2013年6月30日日曜日

将来の夢は将来にならないとわからない

自分の将来というのは、自分が過去に想像したようなことにはならないもので面白いですね。例えば自分がまさか大学でこういう研究にすすむなんて思わないし、就職先だってこんな仕事をするなんて思わないですよね。大学に入るまでは、こんな勉強をしたいとか、中高時代よりも多少の夢を持って進学をするものです。例えば歴史が好きだから歴史の勉強とか、弁護士にあこがれて法律の勉強をするとかね。実際に歴史の勉強がしたくて大学まで進んだとしても、例えば戦国時代とか考古学とかそういう人気ゼミには定員の関係でうすめなかったりして、現実は近現代の農村史とか、ぜんぜん人気のない時代の庭園についてとか、そういう勉強をさせられたりしますしね。法律の勉強をしたからと言って書士とか法律家になれるわけでもないですしね…。意外と身近にいる法学部卒のひとはパン屋さんですからね!


0 件のコメント:

コメントを投稿